千葉県公立高等学校事務長会

15年度 研究協議会並びに総会



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◆ 研修及び研究報告

<管理委員会>
平成12年度に,運営方法の変更があり,新研究事業グループと継続事業グループの26人が中心になり約80名の所属会員により活動しました。
新研究事業として,「学校の安全管理」のテーマの下に,不法侵入対策,土地建物の安全管理,施設設備の安全対策,生徒・職員の安全対策,その他合計125件の事例研究を行い,全事務長にメール送信で報告しました。
継続事業の「事務長の執務マニュアル」「事務長の執務マニュアル応用編」については変更部分の修正等を行いました。


<財務委員会>
契約事務における設計書,仕様書の標準化に向けて中間報告を行いました。また,設計書,仕様書等の様式,記載例を作成しました。

今後は,法的根拠に解説を加えマニュアル的なものを作成する予定です。


<研修委員会>
事務長会研修では,県立学校再編に伴なう施設設備に係る諸問題として特に今後の校内LAN整備,ネットワーク活用について講義方式で研修を行いました。

初任・2年経験事務長研修では,アンケートを基に問題解決に対応しました。

事務長会報は,定年退職予定者の特集「思い出」,OB事務長の「その後」として近況を掲載し,発行しました。


<盲聾養護部会>
非常通報設備契約,団体費,昇任,昇格について情報交換を行いました。また,就学奨励費については,担当委員会を設けて質疑応答集を作成することとしました。

なお,第3回関東地区特殊学校事務長研究協議会千葉大会「開かれた盲・聾・養護学校をめざして」をテーマに準備中です。



◆ 記念講演

――― 千葉県教育庁  教育次長 山下 和茂 氏
教育基本法の見直しに伴う国の動向や構造改革特区における解説をしていただきました。
千葉県教育財政の課題として,15年度当初予算,県立学校再編計画ついても解説をいただきました。
最後に,私見としての将来の期待する学校事務像についてお話がありました。


◆ 総会

平成15年5月9日(金)「ポートプラザちば」において,来賓として千葉県教育庁教育次長,県高等学校長協会副会長,盲・聾・養護学校長会会長の皆様に御出席していただき,平成15年度県公立高等学校事務長会総会が開催されました。

議事として,平成14年度事業報告及び決算報告,監査報告,平成15年度事業計画案及び予算案,会則の一部改正,役員改選案が提出され,原案どおり可決されました。

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